上げたハードルを、くぐる。

推しは作るものじゃない、増やすものだ。

【2016/04/30東京ドーム】KAT-TUN10Ks!MC備忘録


・MC

中丸「改めまして僕たちがKAT-TUNです~今日東京暖かいですね。みなさんの熱気も多少影響してますかね。」
亀梨「1番年下だからやりますよ(ドリンクのかごを動かす)」
上田「中丸センターいけよ」
亀梨「カゴでしかセンターの位置取れないのかよ」
中丸「みなさん元気にしていましたか?僕たちはいろいろあったけれどなんとか元気です。

 

亀梨「冒頭にメッセージも出させてもらいましたが、10周年、KAT-TUNとみなさんだけの空間で。みなさんのリクエストをもとに、その曲を全部使おうと。」
中丸「新鮮ですよ。発表されている15位くらいまですべて使いたいなと。」
亀梨「ライブの曲、セットリストというんですけど、みんなが決めてるようなものだからね!」
中丸「なんかあったらみなさん半分責任ありますから。このライブの評判が悪かったらみんなのせいです。
亀梨「中丸くんは半分運命共同体だって言っているんですよ」
中丸「表面上のことしか伝わってない」
上田「お前伝えるのヘタだな」
中丸「そうです。」
上田「10周年メンバーとファンだけでね」
中丸「純度100%で楽しいですよ」
亀梨「特別なツアーになりますね(髪をかき上げる)」
中丸「おしゃれだな~亀梨くんは。セクシーさが減らない!10代20代もセクシーさがあって、さらに大人のセクシーさが増してるよね!」
亀梨「(歯を出して照れ隠し)」
中丸「いいな~って。おなかにこんな穴が開いている服普通の男性が着たら恥ずかしいけど、亀梨くんが着るとセクシーになる」
亀梨「イヤン♡
中丸「話変わりますけど
亀梨「すごい切り返し…(笑)」
中丸「昨日も話したんですけど、KAT-TUNが直さなきゃいけないのは、4人のメンバーなのに慣れててセンターがずれる!」
上田「直してくださいよ」
中丸「シンメトリーになるはずなんですけど。今日見てたんですよ。自然にこっちに行ってたぞ。」
上田「そんなことないですよ」
中丸「4人の感覚忘れろ!
亀梨「そんなに近づきたいんですか?この充電期間会えなくなるから(中丸に近づく)」
中丸「公式にはあと2回くらいですか?(顔を右に傾けてキス寸止め)
亀梨「(びっくりして後ずさり)」
中丸「アプローチに応えなきゃって思ってるんですけど分からなくて(亀梨風首伸ばしながら)」
亀梨「バカにしてるのかぁ」
中丸「対応方法が分からないんですよ」
上田「無視すればいいんじゃないですか」
亀梨「別に普段楽屋でこんなことしないからね!中丸~(上目遣い)ってやってないから!」
上田「亀梨さん、ごめんなさい。普段からそんな感じですよ。

中丸「11年目に入る前に1つだけ言っていいですか?カンチョーやめて!今だからちゃんと言うけど。」
亀梨「スッキリしたでしょ?」
中丸「カンチョーですっきりしないから!」
亀梨「スペシャルな空間ですから楽しみましょうよ!」
中丸「今後の対応、こういうのを受けたときはどうするのがベストなんでしょうか」
亀梨「いかない」
中丸「無?!それは寂しい。
亀梨「いろんな形がありますから」
中丸「おのおの見つけましょう」
亀梨「中丸くん充電期間中に修行しなよ」
中丸「充電期間にがんばります」

中丸「上田くん、マラソン優勝おめでとうございます!」
上田「本当に感謝しています。どんな結果でも受け入れようと思って録画したんですよ。びっくりしたのが沿道のみなさんがすごく必死に応援してくれていて、泣いてはないですけど泣きそうになりました。」
中丸「熱入るよね」
上田「体育会TVのスタッフさんも汗がすごいのにハグしてくれて、びっくりしました。うれしいにプラスしてKAT-TUNに貢献できたなと」
中丸「KAT-TUNの鏡ですよ」
上田「中丸くん泣いてたからね」
中丸「僕泣いてましたよ。人のために泣くことなんてめったにないんですけど。」
上田「それもあってうれしかった」
中丸「裏側知っているから、結構トレーニングとか努力してるの見てましたから。なんなら1位じゃないときも泣いてますからね。

中丸「夜会にお邪魔させていただきまして」
上田「すみません立て続けに僕の話になっちゃいますけど」
中丸「どうぞ」
上田「獅童さんから森伊蔵をいろいろ成立してですよ、もらいまして。TV見てたんでしょうね、昨日井上芳雄くんが森伊蔵を差し入れて一言。『もう盗んじゃだめだよ』って」

 


・最後のあいさつ

 

上田さん

今日は本当にありがとうございました。
まずは10周年のライブでみなさんと盛り上がることができて楽しかったです。みなさんのおかげです。ありがとうございます。
KAT-TUNというグループは10年いろいろなことがあって、KAT-TUNという船を動かしてきましたが、船を降りてしまったメンバーがいて、メンバーと一緒に船を降りてしまったお客さんもいて。でもそれでも10周年にこれだけ多くの人がいてくれて、俺たちKAT-TUNは感謝しています。
そして俺たちは明日5月1日から充電期間に入ります。グループとしては充電期間に入りますが、個々はみんな全力で戦います。なので隣で一緒に戦ってくれたらうれしいです。
先日夜会でファンのコメントで、とても泣いている姿が印象的でした。自分はファンの人には笑っていてほしいです。個々が全力で成長して、人を魅了する男になって、かならずみんなを笑顔にしたいです。これからも充電期間をふくめKAT-TUNの応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。


中丸さん

みなさん今日は本当にありがとうございました。
余談ですが、昨日東京ドームさんに10周年をお祝いする大きなケーキをもらいまして、ありがたいです。

よくよく考えてみると毎年東京ドームみたいに大きな会場でライブをしてきたけれど、がむしゃらにやって、10周年でよくよく振り返ると、みなさんが支えてくれたから僕たちが存在するんだなと。改めていつも支えてくれてありがとうございます。
今日明日でグループ活動は一度終了しますが、充電期間を決めたとき、とっても寂しくて受け入れられませんでしたが、今あともう少しになって、時間が経って、ネガティブなことばかりではなくその時間から得るものも多くあると思うのでチャンスに変えていかなくてはいけないなと思います。個々の活動が1年か2年か分かりませんが、身に着けられるものを身に着ければ、こうしてまた集まった時にとってもおもしろいものを見せられると思います。
1つだけ懸念しているのは、グループ活動がなくなってしまうことは、ライブ活動がたぶんできなくなってしまうことで。コミュニティが薄れてしまうことが1番嫌なんです。音楽以外のものを発信してもなかなか伝わらないんですよ。音楽なら、音楽番組に出たりできるけれど。だから、ジャニーズウェブや会報のような公式のものでつながっていられたら僕は安心できるので、ぜひチェックしてください。
11年目のKAT-TUNも応援してください。ありがとうございました。


亀梨さん

みなさん本日は本当にありがとうございました。
この10周年を迎えるにあたって、またメンバーが一人抜け、6人から5人へ、5人から4人へ、4人から3人へ、そのつどみなさんの前に立ってきましたが、僕自身KAT-TUNのメンバーとしてみなさんの前に立たせてもらえてありがたく思っています。そのつど気持ちを伝えてきましたが、3度も同じ思いをさせてしまって、自分はKAT-TUNのメンバーとして情けなく思います。
この10周年こうしてたくさんの人と迎えられて、KAT-TUNのお祝いができて、ましてや自分自身KAT-TUNのメンバーとしてステージに立っていることに心から感謝しています。
どんなときも、自分が踏ん張らなきゃいけないとき、KAT-TUNでいなきゃ、KAT-TUNでいたい、KAT-TUNが好きな亀梨でいたいという気持ちを支えてくれたのは、一緒にお仕事をしてくれた方、僕たちの声に耳を傾けてくれたみなさんがいたからです。ありがとうございます。
明日のライブをもってグループは充電期間に入りますが、それぞれの場所でそれぞれのやりかたで、自覚を持ってやらなくてはいけないなと思います。僕も新たな亀梨を模索していきたいです。引き続きみなさんのお力添えをお願いします。こうして会うことを含め、濃厚な時間を作れるようにがんばるので、そのときはまた一緒にさわいでください。
最後に、KAT-TUN赤西仁亀梨和也田口淳之介田中聖上田竜也、中丸雄一の6人の人間が集まって結成されたグループです。今こうして立っている2人もそうですが、抜けたメンバーがいなかったららKAT-TUNという名前を背負って立てていないので、抜けたメンバーも含めて感謝しています。
残り1日結成から今日までいろいろなところで築いた絆を胸に、ラスト1日、KAT-TUNとしての思いを深めていきたいです。本日はありがとうございました。